キャンディ
僕と君の間には
あまーいキャンディがたくさんある
これは、僕と君が語り合った
甘い言葉が固まったんだ。
君の近くによるために
僕は、甘いキャンディをかじる
すると、信じられないくらい
僕は愛の言葉を語り出す。
キャンディーはつもるよ
僕の言葉をどんどん包んで
君は僕からどんどん離れて行く
キャンディがつもるよ
君に近づこうと
僕はキャンディを舐めるよ
僕はさっきより甘い言葉を語りかけ
言葉はキャンディに包まれ、
どんどん僕らの間を離していくよ
どんどん、キャンディがつもり、
君が見えなくなった。 |