片側の金玉が重いので
しぶしぶ、射精すると
そこには地球の人口ほどの
ぼくの子供たちが腹をすかせていたのだが、
やつらを腹一杯にする余裕は
我が家には無く
すぐに飢餓状態になり
大変なことになりそうだったので
最後に残しておいた
とっておきの
「君を好きだった3年前がやっと過去になりました」
と声をかけると
ぼくの子供たちは安らかに眠りについたのだが、
それを聞いた三年前の宿便が急に活動し出したのは
驚いた

▼Back

presented by kuwajima